最近の「僕」と「世界」の接し方の話です

最近は漸く、少しずつ「機微」への目敏さがもう一度芽を出して来ました。 それを拾い上げておくも、一先ず見過ごすもまぁ僕の勝手なのですが、血眼になって探しても見当たらず、その辺りに転がっている様な在り来りで悪質な機微を手当たり次第拾い上げては、…

創作に於ける「欲求」についての話です

久方振りにこういった形、こういった機微を以って文章を書きますが、僕が「何か」をこの文章やこの場に留めようとしたとしても、「何か」の「他者への認識のされ方」を僕はコントロールする事は出来ないし、それをコントロールをしようとしない事を僕は僕の…

他意も他愛もない話です

ツイートしようと思ったんですが、少し長くなりそうだったので久々にちょっと長めに文章を書きます。 ‪「月がバカでかいので見てみると良い」、と言われ、珍しくそういったものを外に見に行きました。 中々に良いものが見れて、どうせ上手くも撮れないけれど…

「あの名前の"彼"」の話です

「あの名前の"彼"」を殺めたのは紛れも無い僕自身です。 気付けばもう数年間、「あの名前」が嫌いで仕方がありませんでした。目にする度に、呼称される度に、先ず嫌悪感と虚脱感が身体と脳を満たしました。身体中に写真が貼り付いていて、その写真へ目を合わ…

「死ぬには良い日」と、僕の話です

「今日なら死んでも良いな」と思えるような日があった事を憶えています。 失くしてしまったものを思い出すのが苦手です。 「寝て起きたら全て忘れる」は流石に誇張表現だな、と思いますが、僕は寝て起きたら、昨日感じた大概の感情の記憶が曖昧になってしま…

あれからの話です

お久しぶりです。 ご迷惑、及びご心配をお掛けしました事、とても申し訳なく思っています。本当にすみません。 以下は取り留めのない文章です。 あれから半年も経っていないうちに、こうしてもう一度人前に自身を晒す、なんて物好きな事をしようと思ったのは…